アンソニー・エドワーズ「ファウルをコールしてもらえない」

2020年のNBAドラフト1位でミネソタ・ティンバーウルブズに入団したアンソニー・エドワーズは、ベンチ出場ながら平均二桁得点を記録している。
ディアンジェロ・ラッセルやカール・アンソニー・タウンズと共にウルブズを牽引する存在に成長することが期待されているエドワーズだが、チームとして結果が出ていない現状に少しイライラしているのかもしれない。
エドワーズによると、他のルーキーと比較してドライブの際にファウルをコールしてもらえていないという。
エドワーズはアトランタ・ホークスに敗れた後、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
リムに向かって行った時は毎回ファウルされていたと思う。
だから、フリースローラインに行くべきだった。
だが、まったくコールしてもらえなかったんだ。
エドワーズはドライブを得意とするプレイヤーであり、ファウルをコールしてもらえなければエドワーズの長所が失われてしまいかねない。
大学時代は1試合あたり5.3本のフリースローアテンプトを記録したが、NBAでは1試合あたり1.8本のアテンプトにとどまっているエドワーズ。
この状況が続くようであれば、ファウルをもらう技術も身につけるべきだろう。
エドワーズはウルブズ再建のキープレイヤーになり得る重要な選手であるため、着実な成長を期待したいところだ。
なお、エドワーズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 今季スタッツ |
|---|---|
| 出場試合数 | 12 |
| 平均出場時間 | 25.2 |
| 平均得点 | 12.5 |
| 平均リバウンド | 3.1 |
| 平均アシスト | 1.9 |
| 平均スティール | 0.5 |
| 平均ターンオーバー | 1.8 |
| FG成功率 | 37.2% |
| 3P成功率 | 27.7% |
| フリースロー成功率 | 76.2% |



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