レブロン・ジェイムス「ホワイトハウスを訪問できたら素晴らしい」
ここ数年のNBAチャンピオンチームは、慣例となっているホワイトハウス訪問を行っていない。
ドナルド・トランプ前大統領の思想に賛同しない意思を表明するため、2017年と2018年のゴールデンステイト・ウォリアーズ、2019年のトロント・ラプターズはホワイトハウス訪問を取りやめた。
昨季NBAチャンピオンのロサンゼルス・レイカーズもホワイトハウスを訪問していないが、ジョー・バイデンが大統領に着任したことにより、慣例が復活するかもしれない。
ファイナルMVPのレブロン・ジェイムスによると、状況が許せばホワイトハウスを訪問したいという。ジェイムスのコメントをcnn.comが伝えている。
ジョー・バイデン新政権と面会できたら嬉しいね。
チームとはまだ何の話もしていないんじゃないかな。
僕たちのリーグで続いているさまざまな制限があるから、訪問を許してもらえるかは分からない。
訪問できたら素晴らしいね。
だが、今はホテル、アリーナ、家以外で何ができるかは分からないんだ。
もし状況が許せば、シーズン後半に組み込まれるワシントン・ウィザーズとのロードゲームの際にホワイトハウスを訪問する可能性があると報じられている。
NBAは先日、状況の悪化を防ぐために健康と安全のプロトコルを強化した。
ロードのチームはホテルから出ることができないなどさまざまな制限が追加されたというが、果たしてレイカーズのホワイトハウス訪問は実現するのだろうか?
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