レブロン・ジェイムスが古巣キャブス戦を振り返り「ホームクッキング」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地25日、古巣クリーブランド・キャバリアーズ戦でシーズンハイとなる46得点を記録し、故郷凱旋に華を添えた。
この日のジェイムスは11本中7本の3Pを決めるなど、36歳とは思えないパフォーマンスでゲームを支配。
古巣相手に格の違いを見せつけた形となったが、ジェイムスによると、慣れ親しんだ場所でプレイできたことは気分が良かったという。
古巣で支配的なパフォーマンスを見せることができた理由について質問されたジェイムスは、次のように返答。clutchpoints.comが伝えている。
ホームクッキングだ。
母に会う機会があり、家庭料理を食べる機会がある。
心が安らぐ場所に戻ってくることができて良い気分さ。
ジェイムスは第3Qの最後、決めればタイスコアとなるショットをミスした。
その時、アリーナの観客席最前列には大喜びしている人物がいたというが、ジェイムスには見覚えある人物だったようだ。
間違いなく僕が知っている人間だ。
僕のミスを見て、少し騒ぎすぎていたように思う。
僕は彼のことを知っている。
彼は(キャブスの)フロントオフィスグループの一員だ。
彼は僕がショットをミスしたことにすごく興奮していた。
僕の想像以上にね。
だが、彼は彼のチームを応援しただけさ。
もう1クォーター残っていることは分かっていた。
第4Qは僕の大好きな時間なんだ。
ジェイムスは第4Qだけで21得点を記録し、キャブスが記録した19得点をひとりで上回った。
ジェイムスのミスショットを喜んだフロントオフィスのメンバーは、改めてジェイムスの偉大さを思い知らされたことだろう。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | キャブス戦スタッツ |
---|---|
出場時間 | 38:07 |
得点 | 46 |
リバウンド | 8 |
アシスト | 6 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 2 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 73.1% (19/26) |
3P成功率 | 63.6% (7/11) |
フリースロー成功率 | 50.0% (1/2) |
+/- | +11 |
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