ドレイモンド・グリーンがレブロン・ジェイムスのプレイを解説
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、先日のアトランタ・ホークス戦で相手を欺くトリッキーなパスを披露した。
ジェイムスはホークスのゾーンディフェンスの動きを確認すると、ボールを体に沿って回した後、ウィングにいたカイル・クーズマにパス。
スクリナーの助けを借りてオープンになったクーズマは、3Pをきっちり成功させた。
このプレイについて、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが解説した模様。
グリーンによると、このプレイにはジェイムスとラジョン・ロンドの間に駆け引きがあったという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
このプレイは非常に素晴らしい!
ブロンはロンドを出し抜いた。
彼らはゲームにおいて最もスマートな2人だ。
ロンドはクーズに向かわなければならないことを分かっていたが、ゾーンを崩したくなかった。
ブロンはそれを利用してみせたんだ。
グリーンはバスケットボールを熱心に学び、IQを高めていることでも知られている。
NBA屈指のIQを誇るグリーンだからこそ、ジェイムスのパスのトリッキーさではなく、ロンドの動きに目を向けることができたのだろう。
もしグリーンがロンドのポジションにいたとすれば、どのように対処するのだろうか?
なお、レイカーズを指揮するフランク・ボーゲルHCは、レイカーズのシステムを熟知しているロンドを欺くためのシステムをこの試合で取り入れたことを明かした。
コメントを残す