ロサンゼルス・レイカーズのベテランビッグマン、マーク・ガソルが、現地24日にメンフィス・グリズリーズ時代のチームメイトであるマイク・コンリーと再会した。

今季のコンリーはNBAキャリアベストに迫るパフォーマンスを続けており、ユタ・ジャズをNBAトップの成績に導いている。

グリズリーズ時代も「過小評価されている」、「NBAオールスターに選ばれるべき」などと言われ続けているにもかかわらず、今季もNBAオールスターに選出されなかったコンリー。

グリズリーズ時代からコンリーを見続けているガソルによると、今年NBAオールスターに選出されなかったことはグリズリーズ時代よりタフだという。ガソルのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

（コンリーがNBAオールスターに選出されないのは）いつだってタフだ。

彼とはメンフィスで何年も一緒だったが、彼は常にオールスターに値した。

だが、選出されることはなかった。

今季はこれまでと比べると少し厳しいと思う。

なぜなら、彼らはリーグで最高の成績を記録しているからね。

コンリーはNBA有数のプレイメイカーであり、ディフェンダーでもある。

だが、NBAには優れたガードプレイヤーが多く、コンリーの他にも過小評価されているとされる選手は少なくない。

とはいえ、ジャズをNBAトップの成績に導いているコンリーには残りのシーズンでオールスターにふわさしい選手であることを証明してもらいたいところだ。

なお、コンリーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。

–	今季スタッツ	NBAキャリア
出場試合数	25	860
平均出場時間	29.2	32.3
平均得点	16.4	14.9
平均リバウンド	3.4	3.0
平均アシスト	5.6	5.6
平均スティール	1.4	1.4
平均ターンオーバー	1.9	2.0
FG成功率	44.7％	43.9％
3P成功率	41.2％ （キャリアハイ）	37.7％
フリースロー成功率	82.2％	81.9％