ニックスがビクター・オラディポ、テリー・ロジアー、ロンゾ・ボールをモニター?
ニューヨーク・ニックスは、今月下旬のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ビッグマン獲得を狙うのはほぼ確実と見られるが、ガードポジションの補強にも動く可能性がある模様。
New York Postによると、ニックスはトレードの噂が浮上しているヒューストン・ロケッツのビクター・オラディポ、シャーロット・ホーネッツのテリー・ロジアー、ニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールの状況をモニターしているという。
中でも最も現実的とされているのは、NBAキャリア4年目のボールだ。
ボールは今季終了後に制限付きFAになり、ポイントガードのポジション強化を求めるNBAチームがボールにオファーを出すと見られている。
ペリカンズにはあらゆるオファーにマッチする権利があるものの、サラリーキャップの圧迫につながるのは間違いないだろう。
なお、オラディポ、ロジアー、ボールの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | V・オラディポ | T・ロジアー | L・ボール |
---|---|---|---|
出場試合数 | 24 | 33 | 33 |
平均出場時間 | 32.8 | 33.5 | 31.8 |
平均得点 | 20.0 | 20.5 (キャリアハイ) | 14.5 (キャリアハイ) |
平均リバウンド | 5.2 | 3.8 | 4.2 (キャリアワースト) |
平均アシスト | 4.5 (キャリアハイ) | 3.2 | 5.1 (キャリアワースト) |
平均スティール | 1.5 | 1.4 (キャリアハイ) | 1.3 (キャリアワースト) |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.1 | 2.0 |
FG成功率 | 39.9% | 49.0% (キャリアハイ) | 42.8% (キャリアハイ) |
3P成功率 | 33.1% | 43.9% (キャリアハイ) | 38.7% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 74.7% | 82.4% | 77.5% (キャリアハイ) |
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