ディアンジェロ・ラッセルがラリー・ナンスJrのトレードを後押し?
NBAワーストの成績でシーズンを折り返したミネソタ・ティンバーウルブズは、今月下旬のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
ウルブズにはいくつかトレードの噂が浮上しているが、ウルブズが狙っているとされるひとりがクリーブランド・キャバリアーズのラリー・ナンスJrだ。
ナンスjrは優れたオフェンシブプレイヤーではないものの、ディフェンスには定評があり、ウルブズにとってキープレイヤーとなれる可能性がある。
それを誰よりも確信しているのが、ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ラッセルは親しい仲であるナンスJrを獲得するようウルブズに働きかける可能性があるという。
ラッセルとナンスJrはNBAキャリア序盤をロサンゼルス・レイカーズで過ごし、親交を深めた。
ウルブズとキャブスはどちらも再建モードに入っているため、両チームにとって良い条件であればトレードが成立する可能性は十分あるだろう。
だが、キャブスはナンスJrを重要な一員として考えているため、ウルブズは相当なトレード要員を準備しなければならないかもしれない。
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