ヒートがカイル・ラウリー獲得を求めてラプターズに接触?
昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートは、今月25日のトレード期限までにポイントガードとビッグマンのポジション強化を狙うと見られている。
その一環として、トロント・ラプターズに接触した模様。
hoopsrumors.comによると、ヒートはベテランポイントガードのカイル・ラウリー獲得を狙っており、ラプターズにトレードに関して接触したという。
両チームのトレード交渉には、ゴーラン・ドラギッチ、ケリー・オリニク、ケンドリック・ナンが含まれている可能性があると報じられている。
ただし、ドラギッチにはトレード拒否権がある。
また、ヒートはサンアントニオ・スパーズのベテランビッグマン、ラマーカス・オルドリッジにも興味を持っているという。
ヒートはスパーズに接触し、エイブリー・ブラッドリーやモーリス・ハークレス、NBAドラフト指名権などとのトレードをオファーしたというが、オルドリッジのトレードには多くのNBAチームが関心を示しており、簡単にはいかないだろう。
なお、オルドリッジについてはボストン・セルティックスへのトレードが最も可能性が高いと見られている。
いずれにせよ、NBAチャンピオンを目指すヒートは今月中にロスターを大きく変える可能性がありそうだ。
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