イマン・シャンパート「カーメロ・アンソニーはすごく安心できる男」
ニューヨーク・ニックスの元球団社長であるフィル・ジャクソンは先日、ニックス時代のカーメロ・アンソニーのリーダーシップを批判した。
ジャクソンはニックス時代のアンソニーについて、「カーメロはリーダーになりたいと思っていたが、選手としてのリーダー像を完璧には理解していなかったと思う」、「一部のコーチたちに威圧感を与えていた」などと指摘した。
一方、ジャクソンのアンソニー批判に我慢ならなかったのが、当時アンソニーのチームメイトとしてニックスでプレイしていたイマン・シャンパートだ。
シャンパートによると、当時のアンソニーは一切の責任を背負っていたという。シャンパートのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
メロは一緒にいて本当に安心できる男のひとりだった。
ゲームが進むに連れ、僕は気づき始めたんだ。
彼はすべての責任を背負ってやっているということをね。
シャンパートによると、チームの誰かが重大なミスをしてしまったとしても、アンソニーは決して責めたりせず、ひとりで責任を引き受けていたという。
あれから年月が過ぎ、アンソニーは成熟したリーダーになった。
ジャクソンとアンソニーは喧嘩別れのような形で離れることとなってしまったが、ジャクソンは今のアンソニーを見てどう感じているのだろうか?
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