ネッツがディアンドレ・ジョーダンをローテーションから外す?
NBAタイトル獲得が期待されているブルックリン・ネッツは先日、元NBAオールスタービッグマンのラマーカス・オルドリッジを獲得した。
オルドリッジはミドルレンジジャンパーを得意とするビッグマンであり、ネッツはブレイク・グリフィンに続き、またひとり大きなオプションを加えたと言えるだろう。
だが、オルドリッジの獲得に伴い、先発センターとして起用されているディアンドレ・ジョーダンの出場機会が失われてしまうかもしれない。
ahnfiredigital.comによると、指揮官のスティーブ・ナッシュHCはオルドリッジにセンターのポジションでより長い出場時間を与えるため、ジョーダンをローテーションから外す可能性があるという。
また、フロントコートはオルドリッジ、ニコラス・クラクストン、グリフィン、ケビン・デュラントでローテーションを組むと報じられている。
ジョーダンはジェイムス・ハーデンとのコンビネーションでダンクを量産してきた。
だが、若く機動力のあるクラクストンが台頭してきたうえ、よりスコアリング能力のあるグリフィンとオルドリッジが加わったのだから、ローテーションから外されるのは必然と言えるかもしれない。
ナッシュHCがデュラント復帰後にどうローテーションを組むのか注目が集まるところだ。
なお、ジョーダンの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 920 |
平均出場時間 | 22.4 | 27.5 |
平均得点 | 7.6 | 9.4 |
平均リバウンド | 7.3 | 10.6 |
平均アシスト | 1.7 | 1.0 |
平均スティール | 0.3 | 0.6 |
平均ブロックショット | 1.2 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 1.5 | 1.4 |
FG成功率 | 76.7% (キャリアハイ) | 67.3% |
フリースロー成功率 | 49.2% | 47.4% |
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