ラマーカス・オルドリッジがNBA引退を発表
元NBAオールスタービッグマンのラマーカス・オルドリッジは先日、ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェイムス・ハーデン擁するブルックリン・ネッツに移籍した。
オルドリッジには彼らと共にネッツをNBAチャンピオンに導く働きが期待されていたが、ネッツでの今季はもちろん、NBA選手としてのキャリアに終止符を打つ決断を下した模様。
hoopsrumors.comによると、オルドリッジは先日の試合中に不整脈が生じ、健康面のリスクからNBA選手としてのキャリアを終えることを決断したという。
オルドリッジは声明文の中で、こう語っている。
今は回復したが、あの夜に心臓に感じたことは、これまでで最も恐ろしかった。
NBAから引退するという難しい決断を下した。
僕は15年間、バスケットボールを第一に考えてきた。
今は僕の健康と家族を第一に考える時だ。
オルドリッジは過去にも不整脈を起こしたことがあり、ルーキーだった2007年にはウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群と診断されたという。
オルドリッジファンにとっては非常に残念な報せとなってしまったが、オルドリッジにはただ健康を取り戻し、穏やかな生活を取り戻してもらいたい。
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