アンドレ・ドラモンドがレブロン・ジェイムス復帰後について「僕の頭では処理できない」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスが、現地4月30日のサクラメント・キングス戦でNBAゲームに復帰する。
NBA連覇を目指すレイカーズはジェイムスの離脱中にロスターを調整し、NBA屈指のビッグマンであるアンドレ・ドラモンドとシューターのベン・マクレモアを獲得。
復帰後のジェイムスは、まず彼らとのケミストリーを構築していくことになるだろう。
ジェイムスが復帰することでドラモンドのポテンシャルが開花する可能性があるとも言われているが、ドラモンドによると、ジェイムスと一緒にプレイすることでどうなるのかまったく想像できないという。ドラモンドのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
聞いてくれ。
彼がコートにいることでどのようなチャンスが生まれるのか、僕の頭では処理できない。
今の僕たちは彼がいないとコントロールできない。
今は今いる選手たちと共に戦わなければならない。
だから、僕たちは今いる選手たちとケミストリーを構築することを気にかけている。
彼が戻ってきたら、全員に素晴らしいことが起こるだろうね。
ジェイムスはNBAトップクラスのプレイメイカーであり、ジェイムスが復帰すればドラモンドのスコアリングの機会は増加するだろう。
ドラモンドにとってもNBAキャリアをステップアップさせる大きなチャンスとなるだけに、ジェイムスとのケミストリーを早く構築し、ジェイムスと共にレイカーズをNBA連覇に導いてもらいたい。
なお、ドラモンドのレイカーズ移籍後とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | レイカーズ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 635 |
平均出場時間 | 25.2 | 30.8 |
平均得点 | 11.9 | 14.5 |
平均リバウンド | 10.5 | 13.8 |
平均アシスト | 1.7 | 1.4 |
平均スティール | 1.5 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.9 | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 2.0 |
FG成功率 | 52.0% | 53.8% |
フリースロー成功率 | 64.1% | 46.9% |
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