カリス・レバートがネイト・ビョークレンHCに関するさまざまな噂について「ノイズはブロックしないと」
インディアナ・ペイサーズを指揮するネイト・ビョークレンHCには、解雇の噂が浮上している。
ビョークレンHCは選手たちから信頼を得ることができず、コーチングスタッフたちに対しては高圧的に接することがあると報じられたが、その後もビョークレンHCに関するさまざまな噂が浮上。
「ペイサーズの選手たちはビョークレンHCを信頼していない」、「ビョークレンがペイサーズのヘッドコーチに就任した時、TJ・ウォーレンは彼と一緒に働きたくなく、トレードを要求した」などと報じられている。
だが、ビョークレンHCと共に過ごした人々はこういった噂に対し、口を揃えて否定した模様。
clutchpoints.comによると、シーズン中のトレードでペイサーズに加わったカリス・レバートは、以下のようにコメントしたという。
僕たちは今夜(アトランタ・ホークス戦)でまとまっていることを見せたかった。
互いのためにプレイしていることを見せたかった。
外部のノイズはブロックしたかった。
また、ポイントガードのTJ・マコーネルもビョークレンHCを支持している。
僕たちは彼のためにプレイするのが大好きだ。
僕たちは戦い続けるよ。
また、ビョークレンがトロント・ラプターズでアシスタントコーチを務めていた時、選手や他のコーチたちがニック・ナースHCと話すためにはビョークレンを通さなければならないことがあったという噂も浮上。
だが、ナースHCはこの噂について、強く否定したという。
ペイサーズは現在イースタン・カンファレンス9位。
同11位のシカゴ・ブルズとは4ゲーム差あるため、少なくともプレイイントーナメントに出場できる可能性は高い。
ペイサーズの選手たちには噂に惑わされず、NBAプレイオフ進出に向けて集中し直してもらいたいところだ。
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