コリン・セクストン「批判する人々が間違っていることを証明したい
クリーブランド・キャバリアーズのコリン・セクストンは、今季をNBAキャリアベストのシーズンとしている。
だが、キャブスはシーズン前半こそNBAプレイオフ復帰の可能性を感じさせる戦いを見せたものの、その後勝てない状況が続くと、リーディングスコアラーであるセクストンに批判が集中。
先日は、「キャブスの複数の選手がセクストンのボールを持ちすぎるスタイルに辟易している」と報じられた。
だが、セクストンはすべてのネガティブな意見をモチベーションに変えるタイプの選手なのかもしれない。
セクストンは相次ぐ批判を受け、次のように反応したという。cleveland.comが伝えている。
誰もがそれぞれの考えを持っているし、誰もが言わなければならないことを言うものだ。
だが、僕は彼らが言うことをすべて受け止めているわけでない。
彼らは僕がうまくやっていないと感じている。
僕は彼らが間違っていることを証明するだろう。
コートに出て、彼らが間違っていることをただ証明するだけだ。
彼らは僕について、「ポイントガードにはなれない」と言っているよね。
これからはチームを牽引すると同時に、スコアリングもでき、効果的な選手であることを証明してみせる。
批判を受け入れ、実行し、彼らを夢中にさせてみせるよ。
セクストンにはルーキーシーズンから批判が集まっており、これまで「バスケットボールIQが低い」、「シックスマンになるべき」、「ドリブルが多すぎる」、「パスを回せ」、「ディフェンスできない」、「キャブスは彼がいないほうが良いチームだ」、「チームメイトたちに嫌われている」、「コーチングされたことをコートで出せない」など、厳しい言葉を浴びせられてきた。
だが、強いメンタルを持ち続け、努力を怠らない限り、いずれはNBA選手として次のステップに上がることができるだろう。
セクストンにはキャブスだけでなく、NBAを代表するガードプレイヤーに成長してもらいたいところだ。
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