ルカ・ドンチッチがコリン・セクストンへのパンチについて「わざとではない」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、現地9日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦でフレイグラントファウル2をコールされ、一発退場となった。
リバウンド争いの際にコリン・セクストンから強く押されて腹を立てたのか、ドンチッチはセクストンの股間付近にパンチを見舞ってしまった。
この件についてドンチッチが説明した模様。
ドンチッチによると、セクストンへのパンチは故意ではなかったという。ドンチッチのコメントをtalkbasket.netが伝えている。
映像を見て、僕が彼を叩いていたことが分かった。
だが、わざとではない。
ああいったことは試合中にたくさん起こるものさ。
それが僕の解釈だ。
間違いなくわざとではない。
今季のドンチッチはテクニカルファウルを量産しており、テクニカルファウルをあと1回コールされると自動的に出場停止処分が科される。
今回についてはフレイグラントファウル2であり、テクニカルファウルには加算されないため、次戦も出場できる。
とはいえ、瞬間湯沸かし器のような性格がNBAプレイオフで悪影響をもたらさないことを祈りたいところだ。
なお、ドンチッチの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 62 | 195 |
平均出場時間 | 34.7 | 33.4 |
平均得点 | 28.2 | 25.8 |
平均リバウンド | 8.0 | 8.4 |
平均アシスト | 8.7 | 7.7 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 4.3 | 4.0 |
FG成功率 | 48.3% (キャリアハイ) | 45.8% |
3P成功率 | 35.4% (キャリアハイ) | 33.2% |
フリースロー成功率 | 72.3% | 73.3% |
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