レブロン・ジェイムスがコンディションについて「トロント戦より10倍良い」
昨季ファイナルMVPのレブロン・ジェイムスが、現地15日のインディアナ・ペイサーズ戦で復帰した。
ジェイムスは足首とコンディションが心配されたものの、ペイサーズ戦で24得点、7リバウンド、8アシストを記録。
序盤からアシストを量産すると、試合終盤にはスコアリングで牽引し、レイカーズをを勝利に導いた。
ジェイムスによると、まだ改善の余地はあるものの、前回のトロント・ラプターズ戦と比べるとコンディションは圧倒的に良いという。
ジェイムスはペイサーズ戦を振り返り、次のようにコメント。The Orange County Timesが伝えている。
足首と機動力、体力には、まだ改善の余地がある。
だが、前回のトロント戦より10倍良い。
今後も5倍、10倍は良くなれると信じている。
ゲームを重ねるほど、すべてを強化することができるだろう。
4連勝中のレイカーズは、現在ウェスタン・カンファレンス7位。
現地16日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦を勝利で終え、かつポートランド・トレイルブレイザーズがデンバー・ナゲッツに敗れた場合、レイカーズはウェスタン・カンファレンス6位に浮上し、ストレートでNBAプレイオフに進出できる。
ようやく主力が揃い、NBA連覇に向けて走り始めたレイカーズ。
ジェイムスとデイビスを中心としたレイカーズにはさらにギアを上げ、昨季NBAチャンピオンとしての強さを見せてもらいたい。
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