レブロン・ジェイムスが途中退場について「捻ったから」
昨季NBA王者ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、現地16日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で25得点、6アシスト、3スティールを記録し、勝利に貢献した。
だが、第4Q中に右足首を痛めてベンチに下がると、その後は試合に復帰しなかった。
ジェイムスは右足首の捻挫で長期離脱を強いられていたため、今回の怪我の深刻度が気になるところだが、ジェイムスによると、特に問題はないという。
ジェイムスは途中退場した件について次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
(右足首を)捻ったんだ。
レイアップの後に相手の足の上に着地してしまった。
だが、大丈夫だと思うよ。
指揮官のフランク・ボーゲルHCによると、右足首の状態についてジェイムスと話をしたところ、ジェイムスは「問題ない」としていたという。
もし右足首の怪我が再発してしまうようであれば、レイカーズは今後厳しい戦いを強いられるだろう。
NBA連覇を狙うレイカーズにとって最大の敵は健康問題なのかもしれない。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 1310 |
平均出場時間 | 33.4 | 38.2 |
平均得点 | 25.0 | 27.0 |
平均リバウンド | 7.7 | 7.4 |
平均アシスト | 7.8 | 7.4 |
平均スティール | 1.1 | 1.6 |
平均ターンオーバー | 3.7 | 3.5 |
FG成功率 | 51.3% | 50.4% |
3P成功率 | 36.5% | 34.5% |
フリースロー成功率 | 69.8% | 73.3% |
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