ヒートが4選手とNBAドラフト指名権ふたつとのトレードでカワイ・レナード獲得を狙う?
NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・クリッパーズは、現地28日に行われたファーストラウンド第3戦でダラス・マーベリックスに勝利した。
だが、シリーズはマブスが2勝1敗でリードしており、クリッパーズがファーストラウンドで姿を消す可能性は否定できない。
そんな中、カワイ・レナードに他チーム移籍の噂が浮上した。
クリッパーズがファーストラウンドで敗退した場合、レナードは他チーム移籍を希望し、ニューヨーク・ニックスとゴールデンステイト・ウォリアーズがレナード獲得を狙うと報じられたが、マイアミ・ヒートもレナード獲得レースに参戦するかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ヒートは4選手と2つのNBAドラフト指名権をトレード要員とし、サイン&トレードでレナード獲得を狙うべきだという。
このトレード案でヒートが放出するのは、ダンカン・ロビンソン、ケンドリック・ナン、タイラー・ヒーロー、プレシャス・アチウワ、NBAドラフト1巡目指名権、NBAドラフト2巡目指名権だ。
レナードはチームメイトたちを叱咤激励するタイプのリーダーではなく、背中で牽引するタイプのリーダーとされている。
ヒートのジミー・バトラーは強烈なリーダーシップを持ち、チームメイトたちを叱咤激励して鼓舞するタイプのリーダーであるため、バトラーとは異なるタイプのリーダーとしてヒートを牽引できるだろう。
また、レナードとバトラーが友人関係にあるという点も、トレードの噂を加速させている理由のひとつなのかもしれない。
ヒートがNBAチャンピオンになるためには、NBAスターがもうひとり必要とされている。
もしヒートがレナードを獲得することができれば、NBAチャンピオン最有力候補の1チームになるのは間違いないだろう。
なお、ヒートはトロント・ラプターズのカイル・ラウリーやニューオーリンズ・ペリカンズのロンゾ・ボールにも関心を持っていると報じられている。
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