ケビン・ガーネットがカイリー・アービングのロゴ踏みつけ行為に「皆見て見ぬ振りか?」
ブルックリン・ネッツのNBAオールスター、カイリー・アービングは、現地5月30日に行われた古巣ボストン・セルティックスとのファーストラウンド第4戦終了後、ロッカールームに戻る際にセルティックスファンからペットボトルを投げつけられた。
問題のファンはすぐに逮捕され、起訴されるというが、その直前のアービングの行為が波紋を広げつつある。
アービングは試合終了後、チームメイトたちを迎えるためにコート中央に向かった際にセルティックスのロゴを故意に踏みつけたように見えたのだ。
アービングのこの行為は、元セルティックスのNBAレジェンドを不快にさせてしまったのかもしれない。
アービングのロゴ踏みつけ行為を受け、元セルティックスのケビン・ガーネットがSNSを通して以下のようなメッセージを発信したという。talkbasket.netが伝えている。
あれを見て見ぬ振りするのか?
あのようなことをやってはダメだ。
いかなるレベルにおいてもクールなことではない。
我々はもっと良い対処をしなければならない。
ガーネットによると、ファンのペットボトル投げつけ行為は別問題であり、当然許されるべきことではないものの、アービングの行為はセルティックスとセルティックスファンへのリスペクトを欠いているという。
また、元セルティックスのグレン・デイビスもアービングの行為を批判したが、デイビスのツイートにはケビン・デュラントが反応している。
果たしてアービングの真意はどこにあったのだろうか?
リスペクト精神を重視しているアービングだけに、今回の行為がロゴを踏みつけたものではなく、水滴や汚れなどを拭き取るためのものだったと信じたい。
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