マイルズ・ターナーのトレード獲得にウルブズとホーネッツが関心?
インディアナ・ペイサーズのマイルズ・ターナーには、トレードの噂が浮上している。
ペイサーズはターナーとドマンタス・サボニスというNBA屈指のビッグマンを2人抱えているが、ターナーとサボニスはプレイするエリアがほぼ同じであることから、ターナーには以前からトレードの噂がつきまとっていた。
ペイサーズはコーチ陣を変更するということもあり、ターナーをトレードで放出して心機一転来季を迎える可能性は十分あるだろう。
では、ペイサーズがターナーのトレードを決定した場合、ターナーはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
talkbasket.netによると、NBAプレイオフ進出を逃したミネソタ・ティンバーウルブズとシャーロット・ホーネッツがターナーのトレード獲得を真剣に検討しているという。
ホーネッツは以前からインサイドの強化を必要としており、ガード陣とフォワード陣が揃っているところにNBA屈指のショットブロッカーであるターナーが加われば、戦力は大幅にアップするだろう。
なお、コディ・ゼラーとビスマック・ビオンボは、この夏にFAになる。
一方、ウルブズがターナーをトレードで獲得した場合、カール・アンソニー・タウンズとの棲み分けが気になるところだ。
とはいえ、タウンズはディフェンス時にアウトサイドに引き出されることが多く、インサイドのディフェンスが問題となっていたウルブズにとって、ターナーは大きなオプションとなるかもしれない。
なお、今年3月のトレード期限前にはホーネッツ、ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズがターナーに関心を持っていたと報じられていた。
ターナーの今季とNBAキャリアスタッツは以下の通りだ。
– | 今季スタッツ | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 47 | 389 |
平均出場時間 | 31.0 | 28.6 |
平均得点 | 12.6 | 12.7 |
平均リバウンド | 6.5 | 6.6 |
平均アシスト | 1.0 | 1.2 |
平均スティール | 0.9 (キャリアハイタイ) | 0.7 |
平均ブロックショット | 3.4 (キャリアハイ) | 2.2 |
平均ターンオーバー | 1.4 | 1.3 |
FG成功率 | 47.7% | 48.7% |
3P成功率 | 33.5% | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.2% | 77.0% |
コメントを残す