カイリー・アービングが第3戦敗戦について「ブルース・ブラウンのせいではない」
ブルックリン・ネッツはミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦を落とし、このシリーズで初めて黒星を喫した。
ネッツには勝利のチャンスがあったものの、メインのボールハンドラーではないブルース・ブラウンが試合最終盤に連続してシュートミス。
NBAオールスターのケビン・デュラントもしくはカイリー・アービングがボールをポゼッションしていたら異なる結果となった可能性があっただけに、多くのネッツファンがブラウンのプレイを批判している。
この件について質問されたアービングは、以下のように語ったという。clutchpoints.comが伝えている。
いつもあれば、ブルースが僕たちに素晴らしいポジションをもたらしてくれる。
だが、第3戦はうまくいかなかった。
彼のせいではない。
誰か1人の人間のせいではない。
ただやらなければならないんだ。
第4戦は特別な試合になるだろう。
僕たちは第3戦を教訓にし、次の試合に臨むよ。
ネッツは第4戦を制すれば、カンファレンスファイナル進出に王手をかける。
ブラウンは特にディフェンスでハッスルし、チームを助け続けているだけに、第4戦ではディフェンスでリベンジしてもらいたいところだ。
なお、ブラウンの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | レギュラーシーズン | NBAプレイオフ |
---|---|---|
出場試合数 | 65 | 8 |
平均出場時間 | 22.3 | 23.4 |
平均得点 | 8.8 | 8.6 |
平均リバウンド | 5.4 (キャリアハイ) | 6.1 |
平均アシスト | 1.6 | 2.4 |
平均スティール | 0.9 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.6 |
FG成功率 | 55.6% (キャリアハイ) | 48.3% |
3P成功率 | 28.8% | 14.3% |
フリースロー成功率 | 73.5% (キャリアワースト) | 100% |
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