ヤニス・アンテトクンポがカイリー・アービングの捻挫について「最初は股関節を打ったのだと思った」
ブルックリン・ネッツのカイリー・アービングは現地13日に行われたミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦で右足首を捻挫し、途中退場した。
アービングはリング下でシュートを決めた後、リバウンドに入ろうとしたヤニス・アンテトクンポの足の上に着地して負傷。
着地点に足を入れることは危険な行為であり、アンテトクンポに対してフレイグラントファウルをコールすべきだったという声も少なくない。
だが、オフィシャルはフレイグラントファウルはもちろん通常のファウルもコールせず、ゲームはそのまま進行した。
このプレイについて質問されたアンテトクンポは、以下のように答えたという。New York Postが伝えている。
分からない。
最初は彼が股間を打ったのだと思った。
彼はロッカールームに下がった。
彼らは足首の捻挫だったと言っていた。
彼が第5戦に出場できることを願っている。
だが、僕たちは自分たちに集中し続けなければならない。
映像を見る限り、アンテトクンポが故意にやったようには見えない。
いずれにせよ、ジェイムス・ハーデンも怪我で欠くネッツにとって、アービングの負傷は大きな痛手となるだろう。
なお、ジェフ・グリーンはアンテトクンポのプレイについて以下のように語っている。
何が起こったにせよ、彼(アンテトクンポ)が故意にやったと言うつもりはないよ。
バスケットボールにおいては起こり得ることだからね。
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