ウォリアーズがトレードでデイミアン・リラード獲得に動く?
ポートランド・トレイルブレイザーズのNBAオールスターポイントガード、デイミアン・リラードには、トレードの噂が浮上している。
ブレイザーズがリラードのトレードを決定した場合、ロサンゼルス・レイカーズやニューヨーク・ニックスなど多くのNBAチームが獲得に動くと見られているが、ゴールデンステイト・ウォリアーズもリラード獲得レースに加わるかもしれない。
clutchpoints.comによると、ウォリアーズはリラードのトレード獲得に備え、チーム内部で話し合っているという。
ブレイザーズがリラードのトレードを決定した場合、チームは再建モードになる可能性が高い。
つまり、リラードのトレードで若手有望株やNBAドラフト指名権を大量に要求するだろう。
ウォリアーズはNBAキャリア2年目を迎えるジェイムス・ワイズマン、今年のNBAドラフト7位指名権と14位指名権、さらにアンドリュー・ウィギンスをパッケージにする可能性があると報じられているが、ブレイザーズにとって特にワイズマンと2つのNBAドラフト1巡目指名権は魅力的なオプションとなるかもしれない。
もしこのトレードが実現すれば、ウォリアーズはステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、そしてリラードと、ますます脅威のアウトサイドシュートを持つNBAチームとなる。
サイズ不足によるディフェンスの弱体化、およびクラッチタイムで誰がボールを持つかなど、いくつか課題はあるものの、NBAチャンピオン最有力候補の1チームになるのは間違いないだろう。
果たしてこのトレードは実現するのだろうか?
コメントを残す