ボビー・ポーティスがニコラ・ミロティッチとの喧嘩を振り返り「僕たちは若かった」
ミルウォーキー・バックスのボビー・ポーティスはシカゴ・ブルズに所属していた2017年、練習中にチームメイトのニコラ・ミロティッチと喧嘩し、ミロティッチに顔面骨折という大怪我を負わせた。
この一件によりミロティッチはポーティスと共にプレイすることを嫌い、ブルズに「僕か彼(ポーティス)か選べ」と迫ったというが、その後ポーティスが公の場で謝罪。
ミロティッチも謝罪を受け入れ、一件落着かに思われた。
だが、ミロティッチがトレードでニューオーリンズ・ペリカンズに移籍して以降は一度も話をしていないという。
ポーティスは当時を振り返り、次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
すごくクレイジーだったのは、彼が怪我から復帰した時、僕と彼が一緒にプレイしたということだ。
それ以降、彼とは話をしていない。
だが、僕としてはまったく恨みはないよ。
あの時の僕は22歳、彼は26歳くらいだったのかな。
僕たちはふたりとも若かったんだ。
今もモヤモヤしているよ。
ミロティッチはアメリカでの生活に適応することができず、現在は母国スペインでプレイしている。
ポーティスとミロティッチには接点がなくなったため、今後もコミュニケーションを取ることはないだろう。
だが、ポーティスとミロティッチには現役引退後に対談し、当時を笑いながら語り合ってもらいたいところだ。
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