NBAとNBPAがプレイントーナメント継続で合意
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、2021-22シーズンもプレイイントーナメントを継続する方向で調整していることを明かした。
プレイイントーナメントを継続するにはNBPAと合意しなければならなかったが、晴れて合意に至った模様。
ESPNによると、NBAとNBPAは2021-22シーズンもプレイイントーナメントを行うことで合意し、NBA理事会による投票を経て正式に決定するという。
今季のプレイイントーナメントにはウェスタン・カンファレンスのロサンゼルス・レイカーズとゴールデンステイト・ウォリアーズ、メンフィス・グリズリーズ、サンアントニオ・スパーズ、イースタン・カンファレンスのボストン・セルティックス、ワシントン・ウィザーズ、インディアナ・ペイサーズ、シャーロット・ホーネッツが参戦し、ウェストはレイカーズとグリズリーズ、イーストはセルティックスとウィザーズがNBAプレイオフ出場権を獲得した。
プレイイントーナメントではNBAプレイオフさながらの激しい戦いが繰り広げられ、NBAファンにより興奮をもたらしている。
一方、NBA選手にとっては疲労が蓄積するシステムともなっており、レイカーズのレブロン・ジェイムスなど複数のスター選手はプレイイントーナメント導入に反対していた。
なお、今回の合意は2021-22シーズンのプレイイントーナメントに対してであり、2022-23シーズン以降も継続するかは決定していない。
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