ジャズがボヤン・ボグダノビッチとジョー・イングルスをトレード?
NBAトップの成績でプレイオフに進出したユタ・ジャズには、フランチャイズ初となるNBAチャンピオンの期待がかかっていた。
だが、カンファレンスセミファイナルで敗退。
NBAオールスターのマイク・コンリーが負傷離脱し、ドノバン・ミッチェルが怪我を抱えたままプレイしたことが大きな敗因と言えるだろう。
だが、ジャズはそれでもNBAタイトル獲得には不足していると感じているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジャズはチームのコアとなれるNBA選手を獲得できるのであれば、スターターのボヤン・ボグダノビッチとシックスマンのジョー・イングルスをトレードで放出することも厭わないという。
また、ジャズのフロントオフィスはトレードの話し合いを行っており、少なくともビッグマンのデリック・フェイバーズをトレードする可能性は高いと報じられている。
ボグダノビッチとイングルスはNBA屈指のアウトサイドシューターであり、プレイメイカーだ。
だが、ジャズは生え抜きのミッチェルとルディ・ゴベールをチームのコアとして見ており、新たなコアを加えることができるならボグダノビッチとイングルスをトレードで放出するという。
ボグダノビッチとイングルスのトレードについてはフロントオフィス内で意見が分かれているというが、少なくともトレード対象として話し合いが行われているのは間違いなさそうだ。
なお、ボグダノビッチとイングルスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・ボグダノビッチ | J・イングルス |
---|---|---|
出場試合数 | 72 | 67 |
平均出場時間 | 30.8 | 27.9 |
平均得点 | 17.0 | 12.1 (キャリアハイタイ) |
平均リバウンド | 3.9 | 3.6 |
平均アシスト | 1.9 | 4.7 |
平均スティール | 0.6 | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.7 |
FG成功率 | 43.9% | 48.9% (キャリアハイ) |
3P成功率 | 39.0% | 45.1% (キャリアハイ) |
フリースロー成功率 | 87.9% | 84.4% (キャリアハイ) |
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