カイル・ラウリーの移籍先最有力候補はシクサーズ?
トロント・ラプターズの元NBAオールスターポイントガード、カイル・ラウリーには、他チーム移籍の噂が浮上している。
ラウリーは35歳という年齢にも関わらず、今もNBAトップレベルのプレイを維持しているため、多くのNBAチームがラウリー獲得を狙っているという。
では、現時点ではどのNBAチームがラウリーの移籍先最有力候補に挙がっているのだろうか?
fadeawayworld.netによると、ラウリーのホームチームであるフィラデルフィア・セブンティシクサーズが移籍先最有力候補であることを、あるNBAスカウトが明かしたという。
彼をホームに戻すために大きな動きがあるだろう。
彼はこのチーム(シクサーズ)にとってナチュラルであり、力強いリーダーになれる。
また、ボールハンドリングの負担を共有することができるだろう。
NBAスカウトによると、ラウリーはサイン&トレードによる移籍になる可能性があるというが、トレードが噂されているベン・シモンズをトレード要員にしない策もあるという。
つまり、ラウリーを先発ポイントガードとして起用し、シモンズは他のポジションでプレイさせるというのだ。
もちろんシモンズのトレードの可能性はゼロではないが、もしシクサーズがラウリーを獲得することができれば、来季のシクサーズはよりタフなゲームを見せてくれるに違いない。
なお、ラウリーとシモンズの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・ラウリー | B・シモンズ |
---|---|---|
出場試合数 | 46 | 58 |
平均出場時間 | 34.8 | 32.4 |
平均得点 | 17.2 | 14.3 (キャリアワースト) |
平均リバウンド | 5.4 | 7.2 (キャリアワースト) |
平均アシスト | 7.3 | 6.9 (キャリアワースト) |
平均スティール | 1.0 | 1.6 |
平均ブロックショット | 0.3 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 2.7 | 3.0 |
FG成功率 | 43.6% | 55.7% |
3P成功率 | 39.6% | 30.0% (キャリアワースト) |
フリースロー成功率 | 87.5% | 61.3% |
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