ジュルー・ホリデー「東京オリンピック出場に後悔はない」
NBAファイナルを戦ったミルウォーキー・バックスのジュルー・ホリデーとクリス・ミドルトン、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、チームUSAの一員として東京オリンピックに出場する。
NBAファイナルから東京オリンピック初戦まで数日しかないため、彼らは十分な休養なしでプレイしなければならない。
だが、ホリデーは東京オリンピック出場を決めたことを後悔していないという。
ホリデーは東京オリンピック出場について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
国のためにプレイし、家族のためにプレイするという要因はあると思う。
僕の妻(元プロサッカー選手)はオリンピックに2度出場した。
それも僕が出場を決めた要因だ。
だが、休みなくNBAファイナルでプレイしたことにより、「なぜバスケットボールをプレイし続けないんだ?」という気持ちになったのだと思うよ。
昨年オフシーズンのトレードでバックスに加わったホリデーは、キャリアを通して初めてNBAチャンピオンになった。
チームUSAの一員として東京オリンピックで金メダルを獲得すれば、ホリデーにとって最高の一年となるだろう。
ホリデーにはぜひ金メダルを獲得し、妻とともにレジェンドアスリート夫婦になってもらいたい。
なお、ホリデーの2020-21シーズンとNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 772 |
平均出場時間 | 32.3 | 33.2 |
平均得点 | 17.7 | 16.0 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.0 |
平均アシスト | 6.1 | 6.4 |
平均スティール | 1.6 (キャリアハイタイ) | 1.5 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.7 |
FG成功率 | 50.3% (キャリアハイ) | 45.7% |
3P成功率 | 39.2% (キャリアハイ) | 35.8% |
フリースロー成功率 | 78.7% | 77.8% |
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