ナゲッツのジャマイカル・グリーンがオプション破棄
デンバー・ナゲッツのベテランフォワード、ジャマイカル・グリーンが、FAとして契約交渉に臨むことを決断した模様。
The Athleticの記者によると、グリーンはNBA2021-22シーズンのプレイヤーオプション(756万ドル)を破棄し、完全FAになるという。
ナゲッツは昨季中のトレードでアーロン・ゴードンの獲得に成功。
ジャマール・マリーがシーズン全休となってしまったナゲッツにとってゴードンは重要なスコアリングオプションとなった一方で、グリーンの役割は減少してしまった。
グリーンは十分な役割を得られるNBAチームとの契約を狙うと見られているが、サイズとアウトサイドシュートを求めるNBAチームは多く、グリーンには複数のオファーが届くだろう。
なお、グリーンのNBA2020-21レギュラーシーズンとプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 58 | 10 |
平均出場時間 | 19.3 | 19.0 |
平均得点 | 8.1 | 5.4 |
平均リバウンド | 4.8 | 5.2 |
平均アシスト | 0.9 | 1.1 |
平均スティール | 0.4 | 0.2 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 0.3 |
FG成功率 | 46.3% | 44.4% |
3P成功率 | 39.9% | 30.0% |
フリースロー成功率 | 80.7% (キャリアハイ) | 88.9% |
コメントを残す