NBA連覇を逃したロサンゼルス・レイカーズは、このオフシーズン中にカイル・クーズマをトレードで放出すると見られている。

クーズマ自身もトレードを求め、新たな環境でプレイすることを望んでいるというが、トレードが実現するのは簡単ではないかもしれない。

fadeawayworld.netによると、レイカーズはクーズマを含めたトレードをインディアナ・ペイサーズにオファーしたものの、拒否されたという。

レイカーズはクーズマとNBAドラフト22位指名権をパッケージにし、ペイサーズのNBAドラフト13位指名権獲得を狙ったと報じられている。

レイカーズはクーズマをトレードで放出すべく、ほぼすべてのNBAチームにオファーを出したと噂されているが、現時点でトレードが実現していないことを考えると、クーズマに対する他のNBAチームの評価はレイカーズの想定より低いのかもしれない。

なお、レイカーズはクーズマのトレードでサクラメント・キングスのバディ・ヒールドを獲得すべく、交渉を行っていると噂されている。