オースティン・リーブスのベストポジションはポイントガード?
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、素晴らしいルーキーシーズンを送った。
NBAドラフト外でレイカーズに入団したものの、自らの力でローテーション入りを掴み取り、暗い話題続きのレイカーズにおいて数少ない光となったリーブス。
レイカーズもリーブスの成長に期待しているというが、リーブスが最も効果的になれるポジションはポイントガードなのかもしれない。
バスケットボールキャリアの大半をポイントガードのポジションでプレイしてきたというリーブスは、ボールハンドラーの役割について次のようにコメント。silverscreenandroll.comが伝えている。
僕は大好きだよ。
ポイントガードとしてプレイしなかったのは、僕のバスケットボールキャリアで2年くらいじゃないかな。
僕は仲間たちを巻き込み、オフェンスの起点になるのが大好きなんだ。
だが、求められたことをやるだけさ。
オフェンスの起点になる、ハッスルする、ルーズボールに飛び込む。
そのためにここにいる。
試合に勝つために、このチームに最高のチャンスをもたらすためにここにいるんだ。
ヘッドコーチに就任したダービン・ハムがリーブスをセカンドユニットのポイントガードとして起用する可能性は十分ある。
今季、リーブスがポイントガードのポジションでプレイしたのは合計出場時間約1400分のうちわずか4分だったというが、来季はよりボールを持ち、成長につなげることだろう。
なお、リーブスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 |
---|---|
出場試合数 | 61 |
平均出場時間 | 23.2 |
平均得点 | 7.3 |
平均リバウンド | 3.2 |
平均アシスト | 1.8 |
平均スティール | 0.5 |
平均ターンオーバー | 0.7 |
FG成功率 | 45.9% |
3P成功率 | 31.7% |
フリースロー成功率 | 83.9% |
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スリー打ったら9点入るとは…恐ろしい…
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