昨年のオフシーズン中にワシントン・ウィザーズに加わったラウル・ネトが、NBA2021-22シーズンもウィザーズの一員としてプレイする模様。

The Athleticによると、FAポイントガードのネトはウィザーズとの契約に合意したという。

Free agent guard Raul Neto has agreed to a deal to return to the Washington Wizards, sources tell @TheAthletic @Stadium.

— Shams Charania (@ShamsCharania) August 5, 2021

ネトは昨季、ラッセル・ウェストブルックのバックアップとしてプレイ。

ウィザーズは先日のトレードでウェストブルックを失ってしまったが、ネトは来季もバックアップガードとしてハッスルプレイでウィザーズに貢献するだろう。

なお、ネトの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2020-21	NBAキャリア
出場試合数	64	317
平均出場時間	21.9	15.4
平均得点	8.7 （キャリアハイ）	5.6
平均リバウンド	2.4 （キャリアハイ）	1.5
平均アシスト	2.3	1.9
平均スティール	1.1 （キャリアハイ）	0.7
平均ターンオーバー	0.8	0.9
FG成功率	46.8％ （キャリアハイ）	45.2％
3P成功率	39.0％	38.2％
フリースロー成功率	88.2％	81.7％