ドレイモンド・グリーンのサマーリーグでのプレイにNBAファンが驚く
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、NBAトップクラスのディフェンダーであり、プレイメイカーだ。
だが、スコアリング能力については疑問符が付き、NBAファンがグリーンのシュートを批判することも少なくない。
しかし、かつてのグリーンはシュートを得意としていたのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、2012年のNBAサマーリーグに出場したグリーンのハイライト映像が話題となり、多くのNBAファンが当時のグリーンのスコアリングに驚いているという。
ウォリアーズにはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンという偉大なスコアラーがいる。
グリーンは彼らを徹底的にサポートするためにスコアリングの成長を止め、ディフェンスとプレイメイクに専念することを決断したのだろう。
もしカリーとトンプソンがいなければ、グリーンはNBA屈指のスコアラーに成長していたかもしれない。
なお、グリーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 63 | 639 |
平均出場時間 | 31.5 | 28.5 |
平均得点 | 7.0 | 8.8 |
平均リバウンド | 7.1 | 6.9 |
平均アシスト | 8.9 (キャリアハイ) | 5.3 |
平均スティール | 1.7 | 1.4 |
平均ブロックショット | 0.8 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.0 | 2.2 |
FG成功率 | 44.7% | 43.6% |
3P成功率 | 27.0% | 31.6% |
フリースロー成功率 | 79.5% | 71.5% |
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