ニックスがミッチェル・ロビンソンと延長契約か?
ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンはNBAキャリア3年目となった昨季、足の骨折により途中離脱を余儀なくされた。
ロビンソンの離脱中にナーレンズ・ノエルが覚醒し、ロビンソンにはトレードの噂が浮上。
だが、ニックスはNBA屈指のリムプロテクターになるポテンシャルを秘めたロビンソンを高く評価しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ニックスはNBA2021-22シーズン開幕までにロビンソンと延長契約を結ぶことに前向きだという。
ロビンソンは4年4400万ドルの延長契約の価値があると見られている。
もしロビンソンが健康をキープし、着実に成長することができれば、ニックスにとって大きなオプションになるのは間違いない。
4年の延長契約を結ぶことができれば、ロビンソンのモチベーションも高まることだろう。
なお、ニックスは先日、ロビンソンにNBA2021-22シーズンのオプション(180万ドル)を行使した。
ロビンソンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 31 | 158 |
平均出場時間 | 27.5 | 22.9 |
平均得点 | 8.3 | 8.4 |
平均リバウンド | 8.1 (キャリアハイ) | 7.0 |
平均アシスト | 0.5 (キャリアワースト) | 0.6 |
平均スティール | 1.1 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均ブロックショット | 1.5 (キャリアワースト) | 2.1 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.6 |
FG成功率 | 65.3% (キャリアワースト) | 70.5% |
フリースロー成功率 | 49.1% (キャリアワースト) | 56.8% |
コメントを残す