ナーレンズ・ノエルがリッチ・ポールを訴える
ベテランビッグマンのナーレンズ・ノエルは先日、ニューヨーク・ニックスと3年3200万ドルの契約を結んだ。
ノエルはニックスとの契約に満足しているだろうが、その裏で訴訟を起こしていたようだ。
hoopsrumors.comによると、ノエルは以前エージェントを務めていたリッチ・ポールとクラッチスポーツ・エージェンシーに対して訴訟を起こしたという。
ノエルは2017年にベン・シモンズのバースデーパーティーに出席した際、シモンズのエージェントを務めるポールから、「今のエージェントを解雇して僕と契約すれば、君はマックス契約を手にできる」と説得されると、当時のエージェントのハッピー・ウォルターズを解雇し、ポールと契約した。
だが、ノエルはダラス・マーベリックスから4年7000万ドルの延長契約をオファーされたものの、ポールは契約交渉を一方的に打ち切り、1年410万ドルのクオリファイグオファーにサインするように伝えたという。
ノエルはその後、オクラホマ・サンダーと2年375万ドルの契約を結ぶこととなった。
また、FAだったノエルにはフィラデルフィア・セブンティシクサーズやロサンゼルス・クリッパーズ、ヒューストン・ロケッツなど複数のNBAチームからオファーがあったというが、ノエルはオファーについて話をするためにポールに連絡しようとしたものの、連絡がつかなかったと主張している。
泥沼化しそうな訴訟だが、果たしてどのような決着を見るのだろうか?
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