ケネス・ファリードがレイカーズのワークアウトに参加
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは、ロスターにあとひとりベテラン選手を加えると見られている。
元NBA選手のケネス・ファリードがその候補のひとりとなりそうだ。
The Athleticの記者によると、FAビッグマンのファリードが今週、レイカーズのワークアウトに参加するという。
現在31歳のファリードは2011年のNBAドラフト22位でデンバー・ナゲッツに入団すると、1年目から主力として活躍。
ステフィン・カリーなどNBAスターたちとチームUSAの一員としてFIBAワールドカップに出場し、金メダル獲得に貢献した実績も持つ。
だが、その後低迷すると、2018-19シーズンにヒューストン・ロケッツでプレイしたのを最後にNBAから離れている。
この夏はポートランド・トレイルブレイザーズの一員としてサマーリーグに出場したものの、NBAチームからオファーをもらえない状況が続いているファリード。
レイカーズと契約したとしても出場機会はほとんどないだろうが、本格的なNBA復帰の足がかりにしたいところだろう。
なお、ファリードのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | デンバー・ナゲッツ ブルックリン・ネッツ ヒューストン・ロケッツ |
出場試合数 | 478 |
平均出場時間 | 24.5 |
平均得点 | 11.4 |
平均リバウンド | 8.1 |
平均アシスト | 1.0 |
平均スティール | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.3 |
FG成功率 | 54.6% |
3P成功率 | 22.2% |
フリースロー成功率 | 65.4% |
コメントを残す