カリス・レバートが疲労骨折で離脱
NBAキャリア5年のカリス・レバードは、昨季中のトレードでブルックリン・ネッツからインディアナ・ペイサーズに移籍した。
ペイサーズでNBAキャリアベストのパフォーマンスを見せたレバードにはさらなる成長が期待されているが、レバートは出鼻をくじかれてしまった模様。
ESPNの記者によると、レバードは背中に疲労骨折が見られ、離脱するという。
ペイサーズはレバートの骨折が軽度のものだと楽観視しており、NBA2021-22シーズン開幕頃には復帰できると考えているという。
レバードには足の骨折や腎臓の病気に見舞われた過去がある。
ペイサーズはレバートにさらなる検査を受けさせるだろうが、長期離脱とならないことを願いたいところだ。
なお、ペイサーズではエドモンド・サムナーがアキレス腱の断裂で長期離脱見込みであり、足の怪我からの回復が遅れているTJ・ウォーレンの復帰時期も未定のままとなっている。
レバートのペイサーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | ペイサーズ移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 35 | 260 |
平均出場時間 | 32.9 | 26.8 |
平均得点 | 20.7 | 14.1 |
平均リバウンド | 4.6 | 3.9 |
平均アシスト | 4.9 | 3.9 |
平均スティール | 1.5 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.9 |
FG成功率 | 44.3% | 43.5% |
3P成功率 | 31.8% | 33.6% |
フリースロー成功率 | 82.2% | 73.2% |
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