レブロン・ジェイムスがドワイト・ハワードに3Pシュートを認める
元NBAオールスターのドワイト・ハワードは、トラディッショナルなタイプのセンタープレイヤーだ。
ニコラ・ヨキッチやジョエル・エンビードなど近年のビッグマンのようにアウトサイドシュートを狙うことはほとんどなく、インサイドを主戦場としているハワード。
だが、来季は3ポイントアテンプト数が増加するかもしれない。
ハワードによると、レブロン・ジェイムスからある条件を満たした時のみ3ポイントを撃つことを許されたという。ハワードのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
レブロンはこう言ったんだ。
「もしブロックショットを2度決めれば、3ポイントを撃って良い」とね。
僕はブロックショットを1試合9度決めるように努力するよ。
ただし、ハワードには勘違いがあったのかもしれない。
ジェイムスはハワードのコメントを受け、「ハーフで2本決めたらね」と反応した。
ハワードはフィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員として過ごした昨季、平均出場時間はNBAキャリアワーストだったものの、3ポイントアテンプト数はNBAキャリアを通して初めて二桁を記録。
成功率は25.0%(4/20)にとどまったが、3ポイントを狙いたがっているハワードは3ポイントシュートアテンプトのチャンスを得るべく、果敢にブロックショットを狙うことだろう。
なお、ハワードはNBAキャリアを通して3ポイントシュートを88本放ち、うち14本を成功(15.9%)させている。
コメントを残す