カイリー・アービングが接種を拒否する真の理由とは?
ブルックリン・ネッツは現地12日、NBAオールスターのカイリー・アービングが接種を済ませない限り、練習と試合に参加させないと発表した。
この状況によりトレードの噂も出始めているが、アービングはなぜ接種を拒否しているのだろうか?
多くのNBAファンはアービングを「反ワクチン派」として見ているものの、実際のところはそうではないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、アービングが接種を受けないのは反ワクチン派だからではなく、接種を拒否したことで仕事を失う可能性がある人々をサポートするためだという。
アービングは接種を受けない理由をチームメイトたちに説明したというが、アービングにとってはバスケットボール以上に社会平等が重要なのだろう。
企業によっては接種を義務付け、接種しない従業員を解雇するところもあると報じられており、中には泣き寝入りを余儀なくされている人々もいるという。
アービングは「声なき者たちの代弁者」になりたいと考えているというが、これからも平等な社会を構築するために尽力するに違いない。
いずれにせよ、規制が解除もしくは緩和されない限り、ネッツはアービング抜きで戦い続けることになりそうだ。
コメントを残す