ランス・スティーブンソンがGリーグのドラフト参戦へ
NBA復帰を目指すランス・スティーブンソンは、昨季を中国のチームで過ごした。
現在はNBAチームとの契約を狙い、ワークアウトに励んでいるというが、NBA復帰への足がかりとしてGリーグにチャレンジすることになるかもしれない。
HoopsRumorsの記者によると、FAガードのスティーブンソンはGリーグと契約し、現地23日に開催されるドラフトに参戦するという。
スティーブンソンがNBAでプレイしたのは、ロサンゼルス・レイカーズに所属した2018-19シーズンが最後。
以降はNBAチームからオファーをもらえない状況が続いている。
インディアナ・ペイサーズでのNBAキャリア序盤は将来を期待されたものの、ペイサーズを離れた途端に厳しいNBAキャリアを強いられるようになったスティーブンソン。
ペイサーズ時代のようなパフォーマンスを取り戻すのは難しいかもしれないが、Gリーグで結果を残し、NBAチームにアピールしたいところだ。
なお、スティーブンソンのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | インディアナ・ペイサーズ シャーロット・ホーネッツ ロサンゼルス・クリッパーズ メンフィス・グリズリーズ ニューオーリンズ・ペリカンズ ミネソタ・ティンバーウルブズ ロサンゼルス・レイカーズ |
出場試合数 | 508 |
平均出場時間 | 23.4 |
平均得点 | 8.6 |
平均リバウンド | 4.2 |
平均アシスト | 2.9 |
平均スティール | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.6 |
FG成功率 | 44.4% |
3P成功率 | 31.5% |
フリースロー成功率 | 68.5% |
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