アンソニー・デイビス「ラッセル・ウェストブルックはいつも通りだった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターガード、ラッセル・ウェストブルックは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとの今季開幕戦でわずか8得点にとどまった。
ウェストブルックは自身のプレイを見失っているようにも見え、レブロン・ジェイムスは「家に帰ってコメディを観たり、子供と過ごしたり、笑顔になれるようなことをしたほうがいい」とアドバイスを送ったという。
精彩を欠いたウェストブルックのメンタルを気にしているレイカーズファンは少なくないだろうが、闘将ウェストブルックは一日でメンタルを立て直したのかもしれない。
アンソニー・デイビスは開幕戦翌日のウェストブルックについて、以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
彼は彼だったよ。
ポストアップからスコアリングしていたし、ドリブルで切り込んでいたし、リバウンドからドリブルでコートを駆け上がっていたし、スコアリングした時は皆に言葉を浴びせていた。
彼はいつも通りだったんだ。
試合を省みるために1日オフをとり、乗り越え、彼自身取り戻したのを見ることができて良かった。
これからもラッセル・ウェストブルックでいられることを望んでいる。
レイカーズは現地22日に昨季NBAファイナリストのフェニックス・サンズと対戦する。
今季のレイカーズはNBAプレシーズンを含めて1勝もできていないだけに、自身を取り戻したウェストブルックにはレイカーズを牽引し、勝利に導くパフォーマンスを期待したいところだ。
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