ジョアキム・ノアがブルズにアンバサダーに就任
元NBA選手のジョアキム・ノアは今年3月、プロバスケットボール選手としてのキャリアに終止符を打った。
現地28日に行われるニューヨーク・ニックス対シカゴ・ブルズ戦ではノアの功績を称えるセレモニーが開催される予定だが、それに先立ち、ノアがNBAキャリアの大半を過ごしたブルズのアンバサダーに就任した模様。
hoopsrumors.comによると、ブルズはノアをチームのアンバサダーに任命し、ノアはブルズと協力してチームとブルズファンを繋ぐ役割を担うという。
ノアは2007年のNBAドラフト9位でブルズに入団すると、2013-14シーズンにはNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されるなど素晴らしい実績を残した。
アンバサダーの仕事はフロントオフィスの仕事のようにかしこまったものではないものの、もしノアがブルズのフロントオフィスの一員として働くことを望めば、ブルズはいずれノアを受け入れるだろう。
なお、ノアのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | シカゴ・ブルズ ニューヨーク・ニックス メンフィス・グリズリーズ ロサンゼルス・クリッパーズ |
出場試合数 | 672 |
平均出場時間 | 27.7 |
平均得点 | 8.8 |
平均リバウンド | 9.0 |
平均アシスト | 2.8 |
平均スティール | 0.8 |
平均ブロックショット | 1.3 |
平均ターンオーバー | 1.7 |
FG成功率 | 49.1% |
フリースロー成功率 | 70.0% |
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