ジェイレン・ブラウン「チームメイトからの提案ならどんなことでも受け入れる」
ボストン・セルティックスは先日、シカゴ・ブルズに大逆転負けを喫した。
先発ポイントガードのマーカス・スマートはこの結果を受け、NBAオールスターのジェイレン・ブラウンとジェイソン・テイタムに「もっとボールを回すべき」と指摘。
セルティックスはその後、チームミーティングを緊急開催したというが、その成果が表れたのか、オーランド・マジックに快勝した。
この日ゲームハイとなる28得点を記録したブラウンによると、スマートは公の場で発言するのではなく、ブラウンとテイタムに直接言うべきだったという。テイタムのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
試合に勝とうとしている中では、明らかに必要ない発言だった。
だが、僕たち全員がコミュニケーションを取り、話し合っている。
全員で勝つ方法を見つけようとしている。
僕のところに話を持ってきてくれたら、どんなことでも受け入れるよ。
チームメイトからの提案ならどんなことでも受け入れる。
スマートが公の場でチームメイトたちを批判するのは、おそらく間違った行為だっただろう。
幸いにも彼らの関係にヒビが入ることはなく、選手たちは勝利するために真剣に話し合ったというから、今回はセルティックスにとってプラスに働いたのかもしれない。
とはいえ、セルティックスはまだ3勝5敗と負け越している。
もしセルティックスが再び勝てなくなってしまった時、選手たちがどう対応するのか注目したいところだ。
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