ラッセル・ウェストブルック「レイカーズの問題は一貫性のなさ」
NBAタイトル奪還を目指すロサンゼルス・レイカーズは現地12日、再建中のミネソタ・ティンバーウルブズに大敗した。
序盤に一時二桁リードを奪ったもののリードを守りきれず、第3Qで12-40と突き放されてしまったレイカーズ。
今季のレイカーズは第3Qが弱い傾向にあるが、NBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックによると、第3Qが弱い理由は分からないという。
「第3Qが弱いのはなぜ?」と質問されたウェストブルックは、以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
よく分からない。
何が原因で、何が原因でないのかはっきり分からない。
リードを広げ、戦う時もあれば、そうではないこともある。
一貫性のなさが問題だ。
それがなぜなのか分からない。
NBAチャンピオンに輝いた当時のレイカーズは、NBAトップクラスのディフェンシブチームだった。
だが、今季のディフェンスは明らかに悪くなっており、それが一貫性のなさに繋がっているのかもしれない。
NBAスターたちが集結したチームはオフェンスに注目が集まりがちだが、レイカーズにはディフェンスのアイデンティティを取り戻してもらいたいところだ。
なお、ウルブズ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウルブズ戦 |
---|---|
出場時間 | 30:53 |
得点 | 20 |
リバウンド | 5 |
アシスト | 3 |
スティール | 0 |
ターンオーバー | 5 |
FG成功率 | 63.6% (7/11) |
3P成功率 | 50.0% (2/4) |
フリースロー成功率 | 66.7% (4/6) |
+/- | -32 |
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