バディ・ヒールドがエージェントを変更
NBAキャリア6年目を迎えているサクラメント・キングスのバディ・ヒールドが、エージェントを変更した模様。
Yahoo Sportsの記者によると、ヒールドはランドマークスポーツエージェンシー社との契約を解消し、イコナエージェンシー社のダイアナ・デイとエージェント契約を結んだという。
NBA屈指のシューターであるヒールドは、2019年のオフシーズン中にキングスと4年8600万ドルの延長契約を結んだ。
この契約にはNBAオールスター選出やNBAファイナル出場を果たした時の2000万ドルのボーナスも含まれているという。
ヒールドの契約は2023-24シーズン終了後に満了となるため、それに向けたエージェント変更と言えそうだ。
なお、ランドマークスポーツエージェンシー社は現在ロサンゼルス・レイカーズの球団社長兼ゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカの古巣でもある。
また、ヒールドのエージェントを務めることになったデイも以前ランドマークスポーツエージェンシーに所属し、ペリンカの下で働いていたため、ヒールドにはいずれレイカーズ移籍の噂が再浮上することになりそうだ。
ヒールドの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 401 |
平均出場時間 | 28.5 | 28.9 |
平均得点 | 17.1 | 16.1 |
平均リバウンド | 4.5 | 4.3 |
平均アシスト | 2.1 | 2.4 |
平均スティール | 0.9 | 0.8 |
平均ターンオーバー | 1.8 | 1.7 |
FG成功率 | 42.1% | 43.4% |
3P成功率 | 40.8% | 40.6% |
フリースロー成功率 | 83.3% (キャリアワースト) | 86.2% |
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