スコット・フォスターがレブロン・ジェイムスとアイザイア・スチュワートに対する退場処分理由を説明
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとデトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートは、現地21日に行われた試合中に2004年のパレスの騒乱を彷彿とさせる大混乱を引き起こした。
その結果、ジェイムスはフレイグラントファウル2で一発退場、スチュワートは2度のテクニカルファウルで退場を命じられた。
さらにNBAオールスターガードのラッセル・ウェストブルックにテクニカルファウルがコールされる事態となったが、主審を務めたスコット・フォスターがこれらについて説明した模様。
The Undefeatedの記者によると、フォスターはジェイムスとスチュワートの退場処分、およびウェストブルックのテクニカルファウルの理由について以下のように説明したという。
フリースローの際、最初の接触はアイザイア・スチュワートのルーズボールファウルと判断された。
それからレブロン・ジェイムスのデッドボールの行為があり、肩より上の不必要かつ過度な接触とみなし、フレイグラントペナルティ2と判断した。
我々のレビューによる結果、彼(ウェストブルック)はピースメーカーではなく、エスカレーターであったと判断した。
NBAは今回の問題を受け、ジェイムスとスチュワートに出場停止処分、もしくは罰金処分を科す可能性がある。
幸いにもパレスの騒乱の再現には至らなかったが、ブレイク・グリフィンともやりあったスチュワートの気性の荒さについては特に注目が集まることになりそうだ。
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