NBAがレブロン・ジェイムスに1試合、アイザイア・スチュワートに2試合の出場停止処分
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとデトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートは、現地21日の試合中に激しい口論を繰り広げた。
ジェイムスはフレイグラントファウル2で、スチュワートは2度のテクニカルファウルで退場させられることとなったが、NBAが彼らにさらなる処分を決定した模様。
The Athleticの記者によると、NBAは現地22日、ジェイムスに1試合の出場停止処分、スチュワートに2試合の出場停止処分を下したことを発表したという。
これにより、ジェイムスは現地23日のニューヨーク・ニックス戦に、スチュワートは同23日のマイアミ・ヒート戦と同24日のミルウォーキー・バックス戦に出場できない。
現役NBA選手や元NBA選手の多くはスチュワートの言動を強く批判しており、元NBAスターのギルバート・アリーナスは「彼はトレードされ、NBAから消えるだろう」などと声を荒げている。
一方、ピストンズを指揮するドウェイン・ケーシーHCは「スチュワートは十分に罰を受けた」などとし、NBAに追加処分を科さないように牽制していたものの、叶うことはなかった。
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