ブラッドリー・ビール「チームメイトたちを信頼している」

ワシントン・ウィザーズは現地27日の時点で13勝7敗を記録し、イースタン・カンファレンス3位に位置している。
オフシーズン中のトレードでNBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを失ったものの、カイル・クーズマやケンテイビアス・コールドェル・ポープ、モントレズ・ハレル、スペンサー・ディンウィディなどを獲得し、総合力が高まったウィザーズ。
NBA屈指のスコアラーであるブラッドリー・ビールによると、チームの総合力が高まったことによりビールにかかる負担は明らかに軽くなったという。
ビールはウィザーズについて以下のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はチームメイトたちを信頼している。
彼らが正しいプレイをしてくれると信じている。
僕がすべてのプレイに関わる必要はない。
僕にとってそれが最も重要なことなんだ。
ボールを託せたり、シュートを撃ったり、皆のためにプレイをクリエイトしてくれる仲間たちがいる。
僕は誇りに思っているよ。
今はプロセスを学んでいるところさ。
今季のビールはアウトサイドシュートのリズムを掴むことができていない。
だが、それでもウィザーズは勝てているため、チームの総合力が昨季以上であるのは間違いないだろう。
ビールがリズムを取り戻した時、ウィザーズはますます躍進することになりそうだ。
なお、ビールの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2021-22 | NBAキャリア | 
|---|---|---|
| 出場試合数 | 17 | 622 | 
| 平均出場時間 | 35.9 | 34.7 | 
| 平均得点 | 23.2 | 22.0 | 
| 平均リバウンド | 5.2 (キャリアハイ) | 4.1 | 
| 平均アシスト | 5.9 (キャリアハイ) | 4.1 | 
| 平均スティール | 1.1 | 1.1 | 
| 平均ターンオーバー | 3.9 | 2.4 | 
| FG成功率 | 44.0% | 45.6% | 
| 3P成功率 | 27.5% (キャリアワースト) | 37.4% | 
| フリースロー成功率 | 92.9% (キャリアハイ) | 82.3% | 



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