マイケル・ポーターJrが腰の手術で無期限離脱へ
デンバー・ナゲッツのマイケル・ポーターJrはNBAキャリア3年目となる今季、腰の神経の問題により9試合の出場にとどまっている。
ポーターJrとナゲッツはこの問題を解決すべく、大きな決断を下した模様。
ESPNの記者によると、ポーターJrが腰の外科手術を受け、無期限で離脱することを、ポーターJrのエージェントを務めるマーク・バーテルスタインが明かしたという。
ポーターJrの離脱期間については手術後に発表するというが、今季を全休する可能性が高いと見られている。
ポーターJrは先日、手術を避ける方法を探っていると報じられた。
だが、ナゲッツはポーターJrと5年の大型契約を結んだこともあり、長期的な視点から手術を受けさせたという。
ナゲッツではジャマール・マレーがリハビリ中で、PJ・ドジャーが前十字靱帯断裂により今季全休を強いられている。
現在6連敗中のナゲッツにとって、今季はここ数年で最もタフなシーズンになりそうだ。
なお、ポーターJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 9 | 125 |
平均出場時間 | 29.4 | 24.6 |
平均得点 | 9.9 | 14.1 |
平均リバウンド | 6.6 | 6.1 |
平均アシスト | 1.9 | 1.1 |
平均スティール | 1.1 | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.1 |
FG成功率 | 35.9% | 51.8% |
3P成功率 | 20.8% | 41.9% |
フリースロー成功率 | 55.6% | 79.5% |
コメントを残す