ブレイザーズがニール・オルシェイGMを解雇
ポートランド・トレイルブレイザーズは約1カ月前、ゼネラルマネージャー兼バスケットボールオペレーション部門代表のニール・オルシェイに不正行為の疑惑があるとし、調査をスタートした。
スタッフの告発により疑惑が浮上したというが、約1カ月間に及ぶ調査が完了した模様。
ブレイザーズは現地3日、オルシェイGMがチームの行動規範に違反したとし、解雇したことを発表した。
ブレイザーズは今後、新たなゼネラルマネージャーとバスケットボールオペレーション部門代表を探すことになる。
現在はメンフィス・グリズリーズのバスケットボールオペレーション部門副代表のテイショーン・プリンス、サンアントニオ・スパーズのバスケットボールオペレーション部門代表のブレント・バリー、昨季までボストン・セルティックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めたダニー・エインジが有力候補に挙がっているという。
ブレイザーズはNBAプレイオフを勝ち進めない年が続いているため、次のゼネラルマネージャーには大きな仕事が求められることになりそうだ。
なお、オルシェイの後任が決定するまで、選手人事部長のジョー・クローニンが暫定的にゼネラルマネージャーを務めると報じられている。
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